たりぃさんの山旅

山旅を愛するたりぃさんが超軽量の道具とデジタルガジェットを使って奥深い山域を旅します

RX0M3を待っていたら凄いスマホ「Xperia PRO-I」が発表に

RX0M3を心待ちにしているたりぃさんなのですが、その凄さを予感させるスマホが発表されました。それがこの「Xperia PRO-I」です。

https://xperia.sony.jp/xperia/xperiapro-i/_common/img/top/hero_wide.jpg

20万円!と高額ですが、スペックがすごすぎて、さすがSONY!と唸ると同時に、RX0M3を待つのかどうかかなり迷う内容です。

 
スペックで凄いと思うポイント
  • 物理シャッターボタン!滑り止め加工のミゾもRX0と同じ(半押し、コントロール性の向上、機動性の向上、グローブを外さずに撮影ができる(これ最重要))
  • アンチディストーションシャッター!(動いている物体をまっすぐ写せる)
  • IP68?!完全密閉防水?!(雨天のアウトドアでも安心して使える)
  • ストラップホール!(アウトドア撮影時の転落防止に)
  • F2.0/F4.0切り替えができる!!(ボケ味写真とくっきり写真を2段替え切り替え!)
  • リアルタイムトラッキング!(被写体を自動で追いかけ続ける)
  • 大きな画面(RX0のマイクロ画面と比べるまでもありませんが。。。6.5インチOLED 3840×1644画素!4Kアップスケーリング!120Hz駆動!HDRリマスター!マルチウインドウ表示!(iPadのSplit viewに相当)、ポップアップウインドウ!(iPadのSplit overに相当)。。。とヨダレが出そうなぐらいに豪華絢爛なディスプレイです。iPad Proが片手で使えるぐらいの衝撃を受けてます)
公式サイトによると、シャッターボタンで起動できるらしい
その起動速度は?それぐらいかな、気になるのは。下記の記事によると、シャッターボタン長押しで起動するようです。果たして何秒長押しで起動するのか、ですが、電源オフ時に押すのだからそもそもそんなに待つ必要はないし、秒数をカスタムできるようにすれば最短でハードウエア制限値まで下げられる訳で、もし0.3秒とか設定できるとすれば、その後同じボタンで撮影できる!とか神としか言いようのないスピードで撮影できることになります。。。RX0は電源とシャッターが異なるボタンですから、どちらが早く操作できるかは明白。これはヤバいかも知れません。

 

こうなると、RX0のアドバンテージは、起動速度と片手で撮影できる事ぐらいか?!
もしかしたら起動速度がRX0より速くて、しかも211gで物理シャッターならば片手で持って撮影が可能かも?!そうじゃないと、こんなに雪山グローブ装着での撮影を自慢しないよね、という広告内容。
これってもしかして。。。え?えっ?えっ?!スマホのPROーIがカメラのRX0を全部上回ってきたの??いや、これは、もうカメラです。そうとしか思えなくなってきた。なんてことをしてくれるんだSONY
 
カメラとして考えると、もう少しお金出せば本格的コンパクト一眼カメラのα7cが買えるけど、この小ささが絶妙です。もし買ったらRX0の出番が無くなりそうなのが気になりますが、起動速度次第ですね。RX0は電車や車の車窓から片手でサクサク撮影できるのが気に入っているので。
 
次期RX0M3にも「F2.0/F4.0切り替え」と「リアルタイムトラッキング」がつくと容易に想像ができるのですが、Xperia PRO-Iはスマホの機能、特に画面がスゴイのでちょっとかなりグラグラ来ますね。
それに、PRO-Iを買ったら、もしかして、RX0とiPhoneiPadを使い分けていたものが、全て一つのデバイスで完結させることも可能な気がしていまして。。。なんなら外付けモバイルキーボードがあればで仕事も完結しそうな気がします。iPad mini 6が8.3inch/2,266x1,488画素/297gです。このXperia PRO-Iは211gで電話/カメラ/タブレット的性能が全部入り。うーん、20万円安いのかも、と思えてきました。
 
ちょうどiPhoneSE初代とiPad Air 2を「シリーズ最軽量だから」という理由で使っている私なのですが、来年にはおそらくサポート対象外になってしまうんですよね。今、RX0(110g)+iPhoneSE初代(113g+ケース35g)+iPad Air 2(444g+ケース142g)を全部持つと、844gなのです。これに168gのモバイルキーボードを組み合わせて1,012gとなっているのです。それをXperia PRO-Iに置き換えてみると、本体は211gなのですが、頑丈でケースが不要そうなので、+168gでわずか379gで全てをまかなえてしまうかもしれないのです。「最軽量!」「ライトウエイト」という言葉に激弱なたりぃさんは今、猛烈に悩んでいます。そう資金繰りを。案外「Androidスマホに買い替えたよ~」とか言えば、家内も納得するかもしれません。ええ、見た目はふつーのスマホですから。スマホです。そうなんです。サポートが切れたデバイスは使っちゃいけないって言われています。つまり必要経費ですよね?
 
発売は12/15。困った困った。実に困った。どこかでSONYも本気出すだろうなとは思っていたけど、このタイミングなのか。

 そして2022/4春のあたりにRX0M3が出て、また見たこともない機能が山盛りになって驚愕して買い足す、という未来を予感しています。個人的にはコマンドボタンをぜひつけてほしいですね。ダブルタップとトリプルタップにも機能を割り当てたい。そうすると3ボタンx3タップで9ぐらい機能割当ができる。そうしたら、F2.0/F4.0切り替え、セルフシャッター切り替え、焦点距離切り替え、一発いつものスマホに全部転送、一発転送した写真の削除、などを設定したいですねぇ。デカ文字モードもぜひ。自分で設定した文字だけ表示できればOKです。文字でなくて豊富なアイコンで設定できても良いかも。機動性命のカメラとして進化してほしい。何卒。もしそうなったらXperia PRO-IとRX0M3の両方を買うしかなくなるのか。。。うーん、最高すぎる未来\(^o^)/

 
次次期RX0M4では、スマートグラスと連携して大画面でプレビューでき、AI音声認識を採用してコマンドを発行でき、APS-Cセンサーを搭載!なんなら実は羽を広げてドローンにトランスフォームできても良いね。Xperia PRO-Iがドローンのコントローラになる。いや、時計に内蔵したモーションセンサーとスマートグラスでの瞳の動きから操作させるほうが未来的ですね。。。と妄想が止まりませんね😂
 
いやー、漫画の世界だと思っていたものがいろいろ現実になって嬉しいですなぁ。妄想大好きです。妄想じゃなくて作ろうかな。。