RX0を使っていると、やはり超小型であるがゆえに落ちそうで不安なことは間違いない事ですね。
そして左側についているストラップホールに、携帯やスマホ用のストラップを何度か試してみましたが、どれも腕に通すのが面倒だったり、RX0らしい気軽に取り出す事ができずストレスを感じているとき、100均で見つけたこちらのリングストラップが良い感じだったので紹介します。
これは、とても短い紐がついた、ゴム(シリコン)製のリング。ただ、それだけなんですが、実にシンプルでコンパクトで、ポケットに収納しても全く装着しているのが気になりません。それに超軽量。ここ大事。
ポケットから取り出してこのように握るだけでちょうどグリップできるのです!ゴム製なので、意外ときちんとホールドできてしまいます!
更に崖っぷちで手を伸ばして撮影するなど、落ちたら不安だなぁというときには、このように小指に引っ掛けて握れば、万が一の時も安心です。軽量なRX0だからこそできる技ですね!
なお、RX0M2はストラップホールがM1とは逆の右側にあるので、上記のRX0M1のように左手持ちにはなりません。M1では、左手での片手シャッターにするか、両手持ちで右手シャッターにするかのいずれかですが、M2では、右手での片手シャッターになるのかな?片手撮りメインならM2の方がやりやすいし、両手持ちも併用するのならM1の方が良いかもしれません。どちらも甲乙つけがたいが、両方出すところがSONYの良いところですね。
RX0M3も楽しみだなぁ。それかRX0R。フルサイズセンサーとか積んできたらどうしよう。サイズのバランス的には、まずはAPS-Cセンサーからが良いかもしれません。レンズももう少し明るいレンズが付いたりすると面白いですねぇ。
それと、遠視の私向けに、フォントサイズが大きくできる仕様にしてほしい。切実な願い。高齢化社会向けに、ぜひ。ニーズあります。
ちなみに私はストラップつける前からまだ一度も落としたことはありませんが、落とさない安心感で被写体に集中できますから、効果は絶大です。
たぶん、こちらも100均ものとほぼ同じ品です。似たようなものがたくさん売っていますが、持ち手がゴム(シリコン)でホールド時のフィット感のために丸みを帯びている事が重要かなと思います。
この方法、実は超小型ナイフのスパイダルコ・レディーバグに、ジッパータブをつけて握りをよくする方法の応用とも言えます。
スパイダルコ・レディバグは刃渡りわずか43mmで、ナイフとしては使いにくいと言われる事もありますが、このようにジッパータブを取り付けています。
普通に握ろうとするともちろん全部の指がかからず力が入りませんが、
こうやって握りしめる事で手のひら全体でグリップして43㎜ナイフとして使う事ができます!
わずか18gの超軽量で43㎜ナイフが使えますから、トレイルランの救急セットの中にも常備できるし、ファストパッキングの時には、たとえばキャンプの時、ステーキ肉を切る際にもこれ一本で済ませてしまいます。そうする事で重い包丁や長いナイフを持たずに軽量化できます。43㎜って短いと思うかもしれませんが意外と使えるんですよ。
スパイダルコ・レディバグ3には、いろんな刃の種類がありますが、私は塩に強いH1鋼を使用した”ソルト”の直刃を使用しています。実は選んだ理由は黄色で直刃の方がカッコいいからという軟派な理由なんですが、まあ、結果オーラーです。
Victorinoxは周囲がゴム(シリコン)になっているのでホールド感が抜群です!黒以外に、赤、オレンジがあります。黄色にはオレンジをセット、黒には黒をセットしたりしてカラーコーディネートができるのも良いですなぁ。それから、このジッパータブ/ランヤードをRX0に使ってみるのもありかもしれません。
ジッパータブっていろんな形や色のものが他のメーカーからも出ているので、各色そろえて気分を変える事もできるので、おすすめです。