たりぃさんの山旅

山旅を愛するたりぃさんが超軽量の道具とデジタルガジェットを使って奥深い山域を旅します

リモートワークのお供 ~ USBフットペダルスイッチ

たりぃさんです。

またまたリモートワーク便利グッズ?として先日のZoomショートカットマクロキーボードに続いてゲーミングガジェットを購入しました。

その名もUSBフットペダルスイッチ。お値段1,500円ちょっとです。

エレキギター用のエフェクターと似ていて少しテンションが上がりますが、色は黒とグレーしかなく、簡易な1ボタン式のもので、ダイヤルとかないです。

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懐かし~。BOSSのDistortionとSUPER OverDrive。80年代はロックで生きていたな~。

単発ペダルの方が配置の自由度が高いと思ったのでこちらの1ペダル式を選び、バランスよく両足が使えたほうが、在宅ワークでなまった体を動かすという意味ではより良いだろうと考えて2つ購入しました。

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このように両足の斜め上にペダルを配置。冬は寒いので暖房用室内履きを履いてますが、これを履いている場合でちょうど良い感触かな、それぐらいしっかりした踏み心地という訳ではありません。いわゆるプラスチックを踏んでいる感覚。エフェクターとかピアノのペダルと比べると少し物足りない気がします。このあたりは複数ペダル版を買うほうが安定しているのかもしれません。

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という事で、あまりガチガチ踏むには向いていない気もします。一回コマンド発行するものか、ソフトで複数トリガを有効にして連射に使うか、に使うのが良さそうです。もっともリモートワークで連射は不要だから、一回起動するものがメインになりそうです。

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付いてきたソフトがミニCD-ROMという、もう化石のような時代のドライバCD-ROMとして付いてきましたが、そもそもCD-ROMドライブなんぞをどこにしまったのか覚えていないから探すのが面倒なので、ググって最新版のv7.3.6をダウンロード。インストール版ではなく実行版なので少し安心かな(DLLゴミファイルが残らないという意味で)このペダルをゲームやリモートワーク目的で買う人がググる環境(インターネット環境)がないとは思えないんだけどなぁ。。。その分安くして欲しい。ゴミも出るし良いことないです。

最初はマウスの左クリックを割り当ててみましたが、やはりクリックを足でやるのはちょっと動作が大きすぎるし、頻繁に複数回押すものには向いていないぐらいの踏み心地でした。カチッという感触がないので、心地よく無いんですよね。押せることは押せるのですが。

次に、アプリ起動用にWin+9を割り当ててみた。これは私の場合はカレンダーを表示するピン留めアプリのショートカットキー。日の予定は?と思ったときにカチッと足で踏むとカレンダーがポップアップされ、確認後にもう一度踏めばカレンダーが消えます。なかなか便利。カレンダーって意外とオンライン会議中に見たくなる時が多いので便利かも~。

左足用にはメモアプリOneNote用のWin+2を割り当て。これですぐにメモを見たり書いたりしたくなった時に瞬時に切り替えできます。なかなか面白いですね~。

そしてPCを切り替えて、USBフットペダルスイッチを取り付けたUSB HUBを差し替えると、それだけでショートカットが有効になりました。つまり、フットペダルスイッチ本体にしっかりとショートカットを記憶しているんですね。こんなに小さくて安いデバイスなのにEEPROM積んでるのかなぁ?素晴らしいですねぇ。

さて、次は多ボタンが使えるマクロキーボードにチャレンジしてみようかなと思ってます。アプリケーションランチャーが12個ぐらい並んでいたらいろいろ快適だし、複数コマンドをまとめて登録すると自動化もできちゃいますね。RPAの起動ボタンでも良いけどね。

これは高齢者向けPCでも活用できますね。ボタンにテプラでカスタムした文字やアイコンを貼っておけば間違わないしね。良いね~。スマホより便利だよ~。アナログボタンでデジタルを使いこなす。実に良いね~。