たりぃさんの山旅

山旅を愛するたりぃさんが超軽量の道具とITガジェットを使って奥深い山域を旅します。

山旅カメラ用途でRX0をゲットしました!

私は写真を撮るのが好きです。特に山に行った時に緑の山と青い空を切り取るのが小さい時から大好きでした。

 

まだカメラがフィルムとアナログだった頃、僕はマディソン郡の橋で主人公のロバートキンケイドが使っていたNikon F2に憧れた。彼は、朝日が昇ってきて橋に朝日が差し掛かった時にカメラを抱えて走り、適切な場所から最高の画角で撮影することを、鍛えられた動作によって調整しながらこなしていくのだ。そんな彼に憧れて、僕はマニュアルフォーカス、マニュアル露出の軽量な入門機であるFM10を入手して、山と自然の風景を撮影しまくった。このカメラは安価だったけど、FujifilmのISO50のリバーサルフィルムVelviaと組み合わせると、とんでもなく美しい自然を写し取ることができた。僕はダースで割引価格で購入して冷蔵庫の中はフィルムだらけだった。

マディソン郡の橋 (文春文庫)

マディソン郡の橋 (文春文庫)

 

これは小説で呼んで、映画は見ていません。小説がよかった時、その印象を引きずって映画を見ても楽しめないから、見ない事にしています。

 

自転車に乗るようになってからは首から下げてベルトで固定して、走りながら撮影。無限フォーカスで絞りシャッタースピードを高めに固定設定しておいて撮影していた。

くるまで行くときは三脚を持ち、機械式レリーズを使って撮影していた。ああ、フィルムのまま眠った写真がたくさんあるなあ。デジタル化を頼もうかなあ。

 

その後、写ルンですの手軽さと軽さに惚れ込み、MTBツーリングはもっぱらこればかり。だって、どうせ全て固定設定が多いから、ズームレンズも要らなかったし、シャッタースピードも変える必要がなかったんです。あえて欠点といえば、連写が出来ない事ぐらいかな。それでも高速に巻き上げダイヤル回せばデジカメと違って連写できますね。

 

そしてついにデジカメが世に出た。すぐに借りた小型の名機Casio QV-10で撮影したらえらい感動した。すぐにパソコンに取り込めるし、ホームページにも貼り付けられる。フィルムも現像もプリントもスキャンも要らない。これは革命的な出来事だった。アナログカメラが無くなるのは時間の問題なだけだった。でもたかが30万画素の画質はおもちゃのアナログカメラ以下のひどいものだった。それでも僕はホームページの制作を考えたらもうアナログに戻ることはないだろうと思ったよ。

 

その後、携帯にカメラがついて、21世紀についにスマホが出た。進化したiPhone7を手にしたとき、もうコンデジは要らないと思った。画質はコンデジ並だし、シャッター押すだけでボカすこともできる。何より防水性能もクリアしている。コンデジは実際持ち歩くことが全く無くなった。

 

そして現在。娘用にcanonAPS-Cミラーレスm100を購入したら、結構画質がいい。それでいて結構軽い。軽さは正義。でも、それでも433g。やっぱりデカくて重くて、トレラン、スピードハイクには向かないんですよ。それに雨に弱い。

それで先日山に行った時に、GoPro hero7 blackを友人に見せてもらったんです。そうしたら、信じられないぐらいに軽くて小さいのになかなか使いやすい。このたった116gの手のひらサイズの物体は、サッと取り出してボタンを押すだけでサクサク撮影できちゃう。でも画質はコンデジ並。これで静止画用で画質も良かったらなあ。などと考えていたら、あるじゃないですか、SonyのRX0が。重さ110g(SDカード込み)。1.0型の画像センサー。そしてちょうど動画性能をアップしてチルト式ディスプレイを備えたgopro対抗と思われるnew modelのRX0M2が発表に。うおー欲しい!でも正直高いね。。それに僕、動画はそんなに要らないし、そもそもディスプレイもそんなに見なくても良いんですよ。それに微妙に大きく重くなった。厚さが5.2mmチルトディスプレイ分で厚くなり、22g重くなりました。だからrx0でいいと考えていたら、RX0M2発表から毎日値段が下がっていきます!すごい!とうとう2万ほど下がった時点でポチりました。 

ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0

ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0

 

 RX0でも十二分に良いのですが、やはり手ぶれ補正だけ追加したRX0Rとか出たら欲しいですね。

さて、次はRX0の魅力をお伝えしていきます。

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ランニング中、ポケットからサクッとRX0を取り出す。

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そのまま親指で電源ボタンをON!

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 起動時間(約1.7秒)後、シャッタボタンを押下すれば撮影タイムラグ(0.45秒)で、最短2.15秒後に被写体をとらえる事が可能です。そして毎秒16枚の高速連射も可能。この手軽さは手を動かしているだけというレベル。グローブしたままで撮影できるのも、トレイルランのみならず、冬山などでは大活躍間違いなしです。

 

画質は正直、iPhone8との違いが判らず。上のRX0を撮影した写真もiPhone8で取りましたが、ボケ具合を含めてかなり良い出来合いです。。PCで拡大とか、印刷するとわかるかもしれませんね。

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iPhone8の画像。補正が優秀ですよね。

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RX0の画像。ふつーですね。設定はフルオートです。もっといろいろいじってみます。

4/19追記!

なんと!スマホ転送のデフォルトが2M(200万画素)になっていました!これじゃあ20年ぐらい前のデジカメだよ😂

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たぶん、スマホでプレビュー用だから2Mでいいや、という判断なのでしょう。転送時間が短くなるしね。SNSなら十分だしね。

気を取り直して設定をOrijinalに変更し、15Mの画像をアップします!

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iPhone8の画像。12M pixel,1/3型sensor,28mmの画角。F/1.8, 1/2088, ISO-20

実にキレイです。レンズが明るいからISO-20で撮影できちゃうんですね。

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RX0,15M pixcel,1.0型Sensor,24mm画角。F/4, 1/1000, ISO-125

スマホ画面でもPC画面でもほとんど同じなのですが、拡大するとこちらの方がぼやけが少なくシャープな画像です。それ以外は違いは、正直よくわかりません。大きく写真にすると違うかもしれません。言える事は、SNSレベルの写真では、iPhone8でもRX0でも出力された画像に大差はないという事。でも、このカメラの魅力は、瞬時起動撮影、完全防塵防滴、カメラっぽくない、というところにあるので、iPhone8と比べて必ずしも上回っている必要はないのです。同じ土俵で比べる事がほとんど無意味。そういうカメラです。

 

Wifiでアプリ操作すれば画像転送できます。Bluetoothがついてるけど電源操作しか出来ない謎仕様。そのまま常時接続して画像も自動同期してくれたら良いのにね。そして、スマホ転送中にものすごく電源を消費するのが痛い。バッテリー残量計がみるみる減っていきます。ただでさえ電池が持たないRX0なので、スマホ転送はSNSアップロード用途だけにして、元画像はSDカードを抜いてPCに刺して転送するのが良いのかもしれません。そうすると転送ソフトの設定が2Mだったのも納得が行きます。でも非常に手間ですねぇ。PCからiCloudにアップロードとかも面倒。SNSの世界と写真の世界の隔たりを感じます。RX0を電源につないでWifiスマホ転送、が良いのかな。転送画質は都度切り替え。有線とかメディアリーダーとかありえないと思うんですよね。試行錯誤していきます。

 

改めて単焦点レンズの面白さを噛みしめています。

少し課題はあるものの、実に楽しいものを作ってくれました。Sonyさん最高!