たりぃさんの山旅

山旅を愛するたりぃさんが超軽量の道具とITガジェットを使って奥深い山域を旅します。

めざせ白馬ロング完走!④お金でロング完走を買う方法(その1、必需品編)

お待たせしました。実はみなさん一番期待しているのが、お金でロング完走を買う方法ではないでしょうか? 

 

目次 

1)キネシオロジーテープ/筋肉の代わりになる日本発のテクノロジー 

2)アミノ酸/筋肉の栄養はアミノ酸です 

3)ジェル飲料/糖質補給を最も効率的に行う 

4)ミネラルタブレット/足つり防止に必須条件 

5)ドライレイヤー/汗冷えを防ぐ日本発のテクノロジー 

6)アウター/風を防ぎ湿度を逃がす 

7)リスト式光学心拍計今自分の身体がどのぐらい辛いのかをリアルタイムに把握する 

 

はじめに 

現代日本を含めた先進国主導による資本主義社会の利点は、自由に稼いで自由に使う事ですから、お金で完走を買うことは何もやましい事はありません。それどころか働くモチベーションにもなります。さらに私は個人的に知識獲得欲がすごいのですが、トレイルランのテクノロジーは医学、心理学、繊維化学、登山学などの分野で最先端を走っているなぁと感じたことが、5年でこんなにはまってしまった理由の一つだと思っています。 

 

さて、前置きはこれぐらいにして、始めます(笑 

このリスト順は、私の評価として効果があると思うおススメ順になっています。価格は考慮していませんが、買えない程高いものはないと思います。一気に買うとスゴイかもしれませんが、消耗品を除いて一度揃えれば長く使えます。今回は50kmを走るときの必需品について書き、2回目はあると嬉しいけど絶対ではないものを書きます。 

 

1)キネシオロジーテープ/筋肉の代わりになる日本テクノロジー 

 kinesiology/人体運動機能学から生まれた筋肉をサポートするテープで、加瀬建造さんによって日本で開発/発展してきました。よって日本のメーカが沢山の種類を作っていて、色や絵柄のコラボも毎年増えていろいろ選べるのでファッション性も上がってきています。

キネシオテープ - Wikipedia

キネシオロジーテープは筋肉の代わりに動いてくれるので、ずばり、筋肉が疲労しません。どんなに多く貼っても薄くて軽くて貼っている事を思い出す事もほとんどない貼り心地で、剥がれません。貼り方にはコツがいるため練習が必要ですが、NewHaleのVテープ、Xテープであれば、あらかじめ膝や足首向けにカットしてあるので、比較的楽に貼れるため入門用におススメです。膝にはVテープを貼って大腿四頭筋のサポートにし、Xテープを足首に巻いて捻挫予防をします。私の感覚値ですが、大腿四頭筋は倍以上持続可能になります。足首は真横にひねっても捻挫しなくなるので安心して下りを飛ばせます。商品によって伸縮率と効果が異なるので、必ずトリセツを見て指定通り貼ってください。

なお、私はNewHale社長でスポーツトレーナーの芥田さんの講座@トレイルランニングフォーラム東京に行って直接教えてもらいました。YouTubeを見て貼り方を覚えるのも手です。  

New-HALE(ニューハレ) テーピングテープ ヒザ コシ フクラハギ 肩 すぐ貼れるシリーズ V-TAPE ベージュ (6枚入) 731953

New-HALE(ニューハレ) テーピングテープ ヒザ コシ フクラハギ 肩 すぐ貼れるシリーズ V-TAPE ベージュ (6枚入) 731953

  • 出版社/メーカー: New-HALE(ニューハレ)
  • 発売日: 2015/07/28
  • メディア: スポーツ用品
New-HALE(ニューハレ) テーピングテープ 足首 すぐ貼れるシリーズ X-TAPE (6枚入) 721951

New-HALE(ニューハレ) テーピングテープ 足首 すぐ貼れるシリーズ X-TAPE (6枚入) 721951

  • 出版社/メーカー: New-HALE(ニューハレ)
  • 発売日: 2015/07/28
  • メディア: スポーツ用品

慣れてきたらロールを買ってきて自分で好きな長さに切って貼ったほうが良いです。Vテープ、Xテープは長さが28cm固定ですが、筋肉の長さが28cmであるとは限りません。私の例でいえば、大腿四頭筋に貼るAKTテープの長さは35cmにしています。それからロールで買うほうが圧倒的に安価です。なお、Vテープは筋肉補強のAKTで、Xテープは固定用SKです。

ニューハレ SK 4.5m×幅5cm 白色

ニューハレ SK 4.5m×幅5cm 白色

  • 出版社/メーカー: アクタ
  • メディア: その他

 

2)アミノ酸/筋肉の栄養アミノ酸です 

 アミノ酸といえば、ヴァームやアミノバイタルなど、比較的メジャーなアミノ酸飲料があるのでご存知の方もいると思います。これは日本の理化学研究所の阿部岳博士が、スズメバチの栄養液の中に含まれるアミノ酸混合物が、持続的運動に非常に効果がある事を発見し、明治乳業と共同で人工的に必須アミノ酸をある配合で合成して開発した、合成アミノ酸飲料なのです。 

余談ですが、理研は東京都と埼玉県の隙間にある広大な元米軍接収地にあり、私のジョギンクコースの一部でもあるのですが、息子が社会見学で理研に行ったらVAAMを発見した経緯の説明とサンプルをもらって帰ってきてびっくりしました。 

なお、ヴァームとアミノバイタル、また商品種類によってもアミノ酸の種類と配合が全く違うので、効果が全然違います。また、パウダーと顆粒とウオーターでも全然成分が違います。飲みやすく砂糖を配合してあるものも多いのできちんと成分表を見て買う必要があります。私はヴァーム顆粒を使っています。一番糖質が入っていない事とコンパクトである事、飲みやすい事が理由です。Amazon定期おトク便で買うと20%offで買えます。 味に飽きたらスーパーヴァームを買います。

明治 ヴァーム顆粒 グレープフルーツ味 4g×14袋

明治 ヴァーム顆粒 グレープフルーツ味 4g×14袋

  • 出版社/メーカー: 明治
  • 発売日: 2014/02/24
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

そしてそのヴァームも十分すごいのですが、それを上回るすごいアミノ酸飲料があるのです!それはスズメバチの幼虫から摂取した天然アミノ酸です。つまりスズメバチが長年にわたって開発したアミノ酸混合物そのものという事ですね! 

私が愛用しているのは、Vespa HyperとTopSpeedです。これは一度試してみるしかないですが、むちゃくちゃ効きます。特にVespaHyperは相当不味いのですが、勝負所の激坂の前で、このまずくて臭い液を一気飲みします。そうするとすぐに体の芯が少し暖かくなりインナーマッスルに最高の栄養がいきわたる感覚がやってきて、心まで軽くなり、登りきる勇気が満タンになります。プラシーボ(偽薬)効果も絶大です。激坂以外にも10kmおきに定期的に飲みます。また、体がおかしいな、と思ったときにも投入します。よって、50kmレースであれば、10kmおき用4本、激坂用2本の合計6本を持っていきます。ただし、Vespaは不味いので水を十分に飲んでも気持ち悪くなる可能性があるため、マイルドな飲み口のTopSpeedを併用します。Vespaが合わなければTopSpeedだけでも良いかもしれません。さらに高価ではありますが、その価格に値する効果が得られます。 1本づつ買うよりも、5~12本まとめ買いしたほうが圧倒的に安く買えます。あんまりセールはやらないですね。私はトレイルレースシーズンオフで安くなった時にまとめ買いします(そうです、ちょうど今頃です)

VESPA SPORTS(ヴェスパスポーツ) VESPA HYPER 9g(5本)

VESPA SPORTS(ヴェスパスポーツ) VESPA HYPER 9g(5本)

  • 出版社/メーカー: VESPASPORTS(ヴェスパスポーツ)
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
TOP SPEED 12パック入り TP1P

TOP SPEED 12パック入り TP1P

  • 出版社/メーカー: Power Sports
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

3)ジェル飲料/糖質補給を最も効率的に行う 

 コンビニで売っているジェルと違い、アスリート用のスポーツショップで売っている小さくて軽くて高カロリーなジェルを使って効率的に糖質補給を行います。エイド間で走りながら補給するために必要です。これは必須だと思うものの、受け付けない人、後半飲めなくなる人が続出するものなので、事前に試してこれなら飲めそうだと思う自分にあったもののみ持参する事を推奨します。また、合わない場合は、パンやおにぎりを持参する事を考えた方が良いです。私は普段の練習でも1つは持参し、試してみています。 

私が愛用しているのは、これもたまたま国産品ですが、現在2種類です。1つ目は明治のザバスピットイン梅味。キャップが付いて少し重いのですが、少しずつ飲める事と味が好みに合っているのでメインで使っています。2つ目はMag-onのアップル味とグレープフルーツ味。軽くて少な目で飲みやすく、さらにマグネシウムが入っているので、足吊り防止にもおすすめです。私は酸味が好きな人なので、このようなフレーバーのチョイスになりますが、新しいものが出るたびに必ず一袋買って試します。先日Mag-onにピンクグレープフルーツ味が新しく加わったので、購入済みです。なお、カフェインが入っているものと入っていないものがあるので注意が必要です。成分表は必ず見て買ってください。例えばMag-onアップルには入っていませんが、ピンクグレープフルーツにはカフェインが25mg入っています。ザバスピットイン栄養ドリンク味にも25mg入っています。こういったカフェイン入りのものは栄養補給だと思って取りすぎると急性カフェイン中毒になる可能性があります。白馬のような昼間の10時間ならばカフェインが入っていないものの方が望ましいと思います。カフェインはコーラかタブレットで摂取、ジェルは栄養補給と分けた方がコントロールしやすいです。ちなみにコーラはカフェインが9mg/100ml、Redbullは32mg/100ml入っています。一般論で200gを超えるとカフェイン中毒になる可能性が高いと言われていますが、体調や年齢などでも変化するので気を付けてください。上記理論でいうと、Mag-onピンクグレープフルーツは8本摂取、Redbullは625ml以上(ロング缶2本)摂取するとカフェイン中毒になる可能性が高くなります。コーラは比較的ガブガブ飲んでも大丈夫ということです。 

明治 ザバス ピットイン エネルギージェル ウメ風味 69g×8個

明治 ザバス ピットイン エネルギージェル ウメ風味 69g×8個

  • 出版社/メーカー: 明治
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
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これもAmazon定期おトク便で買うのがお勧めです。

Mag-on Gel マグオン エナジージェル おためし6味各2個 計12個セット

Mag-on Gel マグオン エナジージェル おためし6味各2個 計12個セット

  • 出版社/メーカー: Mag-on マグオン
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

Mag-onは安く買えるところないですかね。まとめ買いしてもあまり安くならず。

4)ミネラルタブレット/足つり防止に必須条件 

 ランニングで汗をかくと水分と共にミネラルが失われます。水分として真水を補給するとミネラルが補給できず、足つりや熱中症が起こり走れなくなります。また、スポーツドリンクは一般的に果糖ブドウ糖液糖が大量に入っているので糖分は高いけど、ミネラルはそんなに多く入っていません。また、アクエリアスなどの商品であれば成分がわかりますが、どのブランドを出すのか明示されている大会は少ないし、ペットボトルで給水する大会以外は、通常は粉末と水を四角いポリタンクに適当に補充するため、薄くなっている可能性が高く、十分なミネラルを取れないリスクが高いのです。よって、私は真水を補給し、TOP SPEEDのミネラルタブレットを溶かしてスポーツドリンクを作ります。塩飴タブレットでも良いですが、食べる手間と、落とすリスクを考えて、レースではメインでは使いません。スーパーでも売っているミドリ安全の塩熱サプリとか味が良くて好みなので、真水が補給できないときの予備として少量持って走ります。2-Runの方が携帯性は良いですが、私は落としやすいので使いません。 

味は好みがあると思います。このTOP SPEEDはしょっぱいです。なので、エイドではコーラがあれば甘酸っぱいコーラを補給します。 

TOP SPEED ULTRA MINERAL TABLET(3g×20粒) TP2

TOP SPEED ULTRA MINERAL TABLET(3g×20粒) TP2

  • 出版社/メーカー: Power Sports
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
ミドリ安全 塩熱サプリ 30g(24粒入り)

ミドリ安全 塩熱サプリ 30g(24粒入り)

  • 出版社/メーカー: ミドリ安全
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
梅丹本舗 2RUN 2粒×15袋

梅丹本舗 2RUN 2粒×15袋

  • 出版社/メーカー: 梅丹本舗
  • 発売日: 2013/06/20
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
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なお、補給食も日進月歩で様々な商品が出ては消えますが、それなりに全国規模で品ぞろえが良いところと言えば、 スーパースポーツゼビオです。 今回挙げた商品はほとんど置いていますし、特にSTCなどを全種類大量にそろえているのはここぐらいだと思います。オンラインストアでも同じ仕入れの在庫を持っていますので、近くにない方も上記リンクから入って眺めてみてください。
探し方ですが、左側の「カテゴリから探す」の一番下の方にある「食品・ドリンク・ボトル」から、「健康食品」を選んでください。これ、全然健康食品ではなく、補給食ばかりです。唯一「タブレット」のフィルタリング結果はコエンザイムQ10とか中性脂肪が~とかのいわゆるサプリ製品ですが、我々が欲しい製品は、プロテイン」「パウダー」「ゼリー」「固形食」に山ほど(700~800ぐらい!)あります!

5)ドライレイヤー/汗冷えを防ぐ日本発のテクノロジー 

 気持ちいい山頂に到着して休憩していたら、風が思いのほか吹いていて寒くなった事ありますよね。これは大量にかいた汗が原因の汗冷えによるもので、特に急激に天候が悪化し気温が低下した場合、低体温症を発症して最悪短時間で死に至る症状です。よく高齢の登山グループが低体温症でなくなる原因の一つです。トレランでも、尾根道や山頂で思わぬ強風に吹かれて汗冷えしてしまうときがあります。そんな汗冷えを結構克服できるのが、ドライレイヤーと呼ばれる汗を肌から離して放出するウエアです。これは日本のFinetrackが開発した素晴らしいテクノロジです。薄いぺなぺなのPowerメッシュを着ただけで、その効果は絶大です。ポイントは、ぴったりフィットする速乾性の高いシャツを着る事です。これによりドライレイヤによって肌から放出された汗が瞬時にシャツに吸収されて乾くのです。なお、サラサラすぎて汗をかいている感覚がかなり鈍るので、水分とミネラルの補給は感覚ではなく、定期的に補充してください。ドライレイヤーはレース時のみならず、休憩の多い普段の山行きでも絶大な効果を発揮します。 

 いろいろな製品があるのですが、まずは本家Finetrackのパワーメッシュノースリーブをお勧めします。ミレーの後発品は嵩があるので空気感があり汗も大量に吸えるとうたっていますが、猛暑だとそこにたまった汗が抜けきれず逆に暑い気がするのですが、安価なのと猛暑の長距離でなければこちらも使えます。着心地の好みもあると思いますので、できれば店頭で実物を見てから買うほうが良いかもしれません。でも迷ったら値段で選んでも良いと思います。それぐらいどちらもかなり良い品です。サイズはきつめ(ぴったりフィット)を買ってください。 

ファイントラック(finetrack) パワーメッシュノースリーブ ブラック FUM0816 メンズ M

ファイントラック(finetrack) パワーメッシュノースリーブ ブラック FUM0816 メンズ M

  • 出版社/メーカー: ファイントラック(finetrack)
  • メディア: その他
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こちらは黒しかないです。女性用もあります。

(ミレー)Millet DRYNAMIC MESH NS CREW MIV01248 0247 BLACK - NOIR S/M (EUサイズ)

(ミレー)Millet DRYNAMIC MESH NS CREW MIV01248 0247 BLACK - NOIR S/M (EUサイズ)

  • 出版社/メーカー: Millet
  • 発売日: 2018/11/16
  • メディア: ウェア&シューズ

こちらはホワイトもあります。女性用もあります。

 

6)アウター/風を防ぎ湿度を逃がす 

いわゆるゴアテックスに代表される、水は通さないが湿気は通す特殊な生地(メンブレン)を用いて、防風防水と透湿を両立するウエアであり、山頂や尾根道で風を防ぐ役割と、暴風雨になった場合の濡れを防ぐために必須の装備です。大会によってはゴアテックス相当のものを持参していないと失格になるレースもあります。例えばUTMFなどは途中で検問もありますが、白馬国際は「レインウエア」としか書いていないし、検問もないので必須ではありませんが、午後3時以降になる可能性があるレースに出る場合は万が一に備えてアウターをザックに入れておきたいです。 

実は私もまだ、これで完璧!と言えるウエアに出会っていないのですが、一つ言えるのは大量に汗をかくので、ゴアテックスごときでは湿気が十分には排出されないという事実です。よって、高価にはなりますが、排出用ベントが付いたものが望ましく、背中にザックを背負っているため、脇の下にベントがあるものしかないと考えています。素材としてはMountainHardwareのDryQ Eleteも雨にはかなり良いという話を聞きます。このあたりの研究をするには実にお金がかかります。しかし逆に言えばお金で快適を買う事が出来ます。ここは海外有名ブランドの品がいろんな意味で良いものが多いので、ぜひ試して良いものがあれば教えてください。 

私が今使っているのは、Northfaceが作っていたGoretexのWindstopperを用いた軽量ジャケット、Northface Speedstar Hoodieです。(これはたぶん廃盤です。しかも試作品を使ってます)これは100gで手のひらサイズに収まる、とにかく軽くてコンパクトなものです。今買うなら下記のStrike Trail Hoodieですね。わずか110g。 

こういうクリアモデルの大きなサイズを買って、トレランザックの上から羽織るようにするとレース時の装着が楽になりますが、私、ザックが30Lと大きいのでXXLでもできませんでした。8Lとかの薄いザックの方は検討しても良いですね。

今回紹介した軽量グッズは、フィッティングが重要になるので、実物を見ることも重要です。オンラインストアだとそのあたりが口コミに頼るしかないところが大きいですが、やはり定期的にお店には通いたいところですね。私は御徒町OD-BOXとお茶の水&池袋L-Breathが軽量ヲタクとしてはお気に入りです。L-Breathの品揃えの事前確認と店舗に在庫がないときの購入には、上記のVictoria/L-Breathオンラインストアが使えます。値段は大体同じですね。

7)リスト式光学心拍計今自分の身体がどのぐらい辛いのかをリアルタイムに把握する 

 これはウンチクが長くなるので割愛しますが、絶対買った方が良いです(笑) 

私は小さい頃からずっと小型デバイスに取り憑かれて生きているガジェットオタク系の人ですが、人生でもっとも革新的で、破壊的イノベーションとも言えると思っているのが、このリスト式光学心拍計です。人間の最も基本的な動作の根幹である心拍を測って収集し、analyticsのテクノロジを活用して適切なInsightをリアルタイムにサジェストできる夢のデバイスです。心拍系はチェストベストで測るものをPolar社がつくり、リスト式をFitbitやGarminが大きく飛躍させました。最近は毎月新しいモデルが各社から出てきて、デザインも良いものが大量に供給されるようになりました。 

特に年齢を重ねる毎に、最大心拍数は1下がると言われています。そうなるとますます最大パフォーマンスを発揮する心拍数を維持する事が難しくなってくるのです。それをITデバイスで簡単に補えるのに使わない手はないです。 

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart HR J Black ブラック 心拍 歩数 防水【日本正規品】

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmart HR J Black ブラック 心拍 歩数 防水【日本正規品】

  • 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
  • 発売日: 2016/01/21
  • メディア: Wireless Phone Accessory

僕の使っているデバイスはVivosmart HRです。これは2017年1月15日に発売されたもので旧型なのですが、5日間持続するバッテリー持ちと、常時点灯式ディスプレイ、横長デザインの大型ディスプレイでスワイプ操作がしやすい、時計とは別に装着できる、シリコンバンドが極めて柔らかいため装着感が良い、などの理由からチョイスし、24H365D風呂に入るときもつけています。なぜかとうと、安静時心拍数を測定したいからです。これを測ることで、最大酸素摂取量(VO2max)を簡単に計算することができ、全身持久力・有酸素能力がどの程度維持できているのか、トレーニングの成果は上がってきているのかを簡易的に把握することができるからです。 

最大酸素摂取量はVO2MAX=15×最大心拍数/安静時心拍数で測れます。私のVO2MAXは100kmレース直前には安静時心拍数を49まで下げたので、15×174-49=53.2となります。VO2MAXは、一般男性で40ml/kg/分程度で、オリンピック選手のような一流アスリートになると80〜90ml/kg/分と言われており、40代男性平均が、厚生労働省基準値で37です。そしてGarmin社公表値で「極めて優秀」の値である52.5を上回っており、この数字を見て私はかなり自信を深めました。 

最近ではVO2maxを計測して表示してくれるデバイスも増えました。プロ向けのトレーニングジムなどでないと測定できなかった値が安価な腕時計一つででき、クラウドでAnalytics分析ができる時代です。私は100kmレース時には40代でもっともパフォーマンスが良いグループに初めて入りました。今が買い時です!!

GARMIN(ガーミン) vivomoveHR Sport Black スマートウォッチ 活動量計 防水 【日本正規品】

GARMIN(ガーミン) vivomoveHR Sport Black スマートウォッチ 活動量計 防水 【日本正規品】

  • 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: スポーツ用品

これは、ディスプレイが消えると完全にアナログ時計にしか見えないモデル。ただ、ディスプレイは最低限の大きさ。でもリューズがないので意外と大きさを感じずに使えます。

フィットネストラッカーの元祖Fitbitは、もともとデザイン性に優れています。アプリも結構わかりやすい。どちらかというと一般向け。(Garminはガチ/オタク向け)

 

ここで紹介した私が持っているモデルはすべてGPSが付いていません。その理由はバッテリーが持たないからです。少なくとも平日つけっぱなしにしておける5日以上バッテリーが持つモデルが欲しいためです。これら腕時計デバイスの弱点は、充電ケーブルが専用品で腕から取り外さないと充電できない事です。ワイヤレス充電か、USB-Cで充電ができるようにならない限りGPSモデルは買わないと思います。

GPSウオッチが必要な時は別の腕に装着しますが、ウルトラトレイルレースでは、そもそもペースをさほど気にしないので、結果としてつけませんね。

 

最後に 

今回、白馬ロング50km向けていろいろ紹介しました。可能な限り備え、事前に試してみてください。 

それから安全に山から帰宅するという観点から、足首用のキネシオロジーテープとドライレイヤー、それからゴアテックスの軽量アウターの3つは最初に揃えるべきアイテムとして念押しさせてください。 

ビール一杯より高い700円を超えるアミノ酸飲料って何だっけ?と最初に思う気持ちは痛いほどわかりますが、騙されたと思って一度飲んでみてください。その効果を実感するとビールよりも効くものがこの世にあるんだということが理解できると思います。そんな事どの雑誌にも載ってないじゃん!と思うのもわかりますが、こういう情報は口コミでしか回らない気がします。少なくとも僕は書籍で読んだことはないですが、完走した人の間では常識アイテムだと思います。雑誌とかショップとかでも良い店員に当たると良い情報を聞けますが、多くの店員さんは大量に売れる有名メーカーの品ぞろえ戦略に沿って仕入れたモノを勧めてくるので、必ずしも自分に合っているのかどうかはわかりません。惜しげもなく試してみて共有することで、自分に適したものをそろえていくことが、完走への近道だと考えています。 

 

ここに書いたもの以外でも良いものがあったら是非教えてください! 

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★白馬国際トレランレースの記事はこちら

初の泥格闘レースは、終わってみるとなぜか楽しいレースでした。 

2017年の白馬国際トレイルランは快晴でした!実は豪雨は今年が初めてだったらしいです。